中小企業がSNSを使った広報に向いているけど、活用が難しい理由【滋賀で使える広報術】 - 滋賀県会社案内・パンフレット制作工房(デザイン/作成)



中小企業がSNSを使った広報に向いているけど、活用が難しい理由【滋賀で使える広報術】

2023年9月6日 カテゴリー:中小企業広報術






滋賀県内外の中小企業のSNS運用を行っていて思うことがあります。




それが「SNSにおいて中小企業が持つコンテンツは向いている!」ということです。




なぜ中小企業とSNSは相性が良いのか、ただその中でも活用が難しい理由はどこにあるのか。




深掘りして解説していきます。




中小企業がSNSに向いている2つの理由とコンテンツ




ニッチな仕事内容のコンテンツが世の中の興味を惹く。




中小企業がSNSに向いていると一番思うのが、普段の仕事内容がコンテンツとして向いているということです。




当社が運用しているアカウントの1つに長浜市で林業を行っている会社があります。
林業においては普段の業務からチェーンソーを使って木を切るのですが、それの紹介動画をあげることで、どうなったか。








20万回以上の再生になりました。




業務をしている方からすると当たり前のことを喋っていて実演しているだけなのに、なぜこんなに再生回数がいくのか。
それはその普段の業務が世の中に情報として出ておらず、さらに関心が高いニッチなコンテンツになっているということです。




他にも製造業や漁業などでもその業界の中で仕事の行方や1日の流れなどYouTubeでは再生回数があがりやすい企画と組み合わせていくことで、それが1つのコンテンツとなります。




・社長の1日の流れ
・仕事の手法
・機械の使い方
・メンテナンスの方法
・プロが語るニッチな知識
これらを業界と組み合わせることで、人気なコンテンツとなります。




特に製造系や地域で事業を行っていて、日々新たに生産している中小企業だからこそ現場に沿った動画を作ることができます。




社長が現場をわかっている。だからこそ語れる。




中小企業だと、社長もまだまだ現場にプレイヤーとして立っており、現場の仕事内容も把握しています。




そうするとSNSでのtwitterや動画の出演も社長自身が一番わかっている人として説得力ある内容を伝えることができます。




これSNS上でとても重要なことで、現場を一番知っている人の内容は見ている側からとしてもテンプレートで作られたものや綺麗な画像では反応も悪く、SNSでの「リアル感」は必須になります。




中小企業が、向いている理由。それは社長自身がコンテンツにもなり、さらにコンテンツを作る人にも適したポジションとしていれるからです。




ただ中小企業のSNS運用はハード。その理由は?




向いているのにSNSを活用している中小企業が少ない。




その理由は社長自身がSNSの重要性、必須のイメージを持っていないからとなります。
自身がSNSを使っての集客性や情報発信力のイメージを持つことができないため、片手間にどうしてもなってしまう。




そうなると何年やってもフォロワーも100未満。SNSを任された職員の方もひとまず日々を撮影しようという形に終始してしまいます。








SNSはどれだけ役にたつコンテンツを中小企業がやるときには提供できるか。それだけのコンテンツも語れる人もしっかり揃っています。




だからこそ、中小企業がSNSをやるときは社長が先人を切ってプロジェクトリーダーとして進めていきましょう。




滋賀県で中小企業専門の広報支援を行なっている会社「しがとせかい」。




今回は中小企業がSNSを使った広報に向いているけど、活用が難しい理由をお伝えしました。




中小企業でSNSをはじめたいと思っても、この辺りを考えながら行うには社内人材もいないし社長一人だけでは考えていけないということも多くあると思います。




当社では、中小企業専門で滋賀県に特化してSNS運用支援を行なっている会社となります。




業種もさまざまなものを対応しており、動画、SNS、Web、紙、イベントを通した広報を日々実践しております。




何か聞いてみたい!広報を強化してみたい!という方は、ぜひご相談ください。

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