中小企業がこれからSNSを始めるとき。
おすすめな情報発信の方法としてあるのがショート動画を活用した内容となります。
なぜ中小企業が行う情報発信でショート動画がおすすめなのが解説していきます。
ショート動画とは、縦長の1分以内の動画のことを言います。
Instagramだとリール動画、TikTokは全般、YouTubeならShortsといった形で見られる動画で、それぞれの共通点が縦長で見られる動画形式になっていることです。
このショート動画が利点としてあるのは「これからの情報取得の定番」になること。
これが一番大きな利点となります。
というのはこれまで情報を仕入れるときに、定番だったのはグーグルで検索して記事を見つけて情報を仕入れることでした。
動画になってYouTubeでも様々なコンテンツが出てきていますが、記事に比べると1つ1つのコンテンツはわかりやすさはあるものの、1本あたり10分などの時間になっているので手軽さはありません。
そこで手軽さと、情報としてのわかりやすさを合わせもったものがショート動画になっています。
ショート動画と相性がよいのがニュース番組でして、現在TikTok含めてアカウントには各ニュース媒体などがアカウントを持って情報発信をしています。
制作する側も既存の内容をショートにしやすく、さらに見てもらえる年齢層もZ世代から幅広く取れることも大きな利点につながっています。
ショート動画が情報を取得するのに定番になる形になるのはわかった。でもなぜ中小企業がショート動画を行うのが良いのか?
ここには3つの理由があります。
その理由が「Z世代を含めた年齢層に知ってもらえる」「中小企業のコンテンツがショート動画にハマりやすい」「各SNSに転用ができること」。
ショート動画をみるには各SNS経由でみる形になり、それらのコンテンツはZ世代を含めて情報がまわっていきます。
よく会社の採用をするときに「ホームページがないと大学生からしたら存在しない会社」と言われることもありますが、ショート動画を行うことは大学生にとっても「柔軟な会社のイメージ」を持ってもらえること、そして日常の中で情報取得できる関係性を作れることに繋がります。
さらに中小企業のコンテンツは世の中にまだまだ存在しないこと、ニッチな業界であれば伝わっていなかったものだったりするため、ショート動画としての再生回数が回りやすい傾向にあります。
ショート動画で情報発信を適切に行い、さらにSNSも各種にショート動画として発信できるため、別々でコンテンツを作る必要がないという状況になります。
・時流にのった情報発信
・地域においてはまだまだ活用できていないので、ブルーオーシャン
・ショート動画活用で各SNSに活用できる
これらのメリットを活かして、なおかつ中小企業としても相性がよいこの分野。
ぜひこれから中小企業でSNSをはじめたい!という会社は参考にしてみてください。
今回は中小企業にとってショート動画を活用したメリットを解説していきました。
中小企業でSNSをはじめたいと思っても、この辺りを考えながら行うには社内人材もいないし社長一人だけでは考えていけないということも多くあると思います。
当社では、中小企業専門で滋賀県に特化してSNS運用支援を行なっている会社となります。
業種もさまざまなものを対応しており、動画、SNS、Web、紙、イベントを通した広報を日々実践しております。
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