制作会社に期待することはキレイなデザイン?興味の出る内容作り? 会社案内を制作するときに、クライアントの希望としてよく耳にする言葉が「しっかりしたもの」という言葉。 これまで自分たちで作ったありあわせのものを一新するということで、営業マンが他社で使用したときに恥ずかしくない印刷物が希望として挙げられることが多いです。 会社案内という印刷物を考えたときに、必ず入れる内容は【会社
この度当社で日本各地にある薬局のグループ会社、マリーングループの採用パンフレットを製作しました。 新卒にも中途どちらにも使えて、なおかつマリーングループとしての「現場での経験をどんどん培ってもらえる薬局」を伝えられるものにして欲しいということで頂いた今回のご依頼。 さてどんな風に出来上がったのか見ていきましょう。 「現場重視」のキャッチコピーからはじまる。
この度当社で滋賀県東近江市にあるストーンメーソン真のパンフレットを製作しました。 元々はパンフレットの製作ではなくホームページからの製作からこの依頼はスタートしており、ホームページの作りこんだ内容をうまくリンクさせるためにパンフレットのデザインも担当することに。 参考リンク:ストーンメーソン真 石材店のパンフレット製作をする前に、10社ほどの同業者のパンフレットを拝見した中で圧倒
この度当社で滋賀県近江八幡市にある株式会社ゆたか設備の会社案内を製作しました。 設備設計から施工、メンテナンスまでトータルにおこなう設備会社の会社案内をどうやって印刷物という形で表現することにしたのか。 3つのポイントで内容とデザインを制作し、その過程と最終的に出来上がったデザインについて解説します。 表紙から強みを伝えるデザインに!あいまいなものはいらない。
触ってみてわかる印刷用紙の「違い」 印刷物をご依頼頂いた時に決めていただくことと提案することの一つに、「印刷用紙」の種類と厚さがあります。 印刷用紙と言われイメージするのが家庭用プリンタやオフィスでは上質紙やPPC用紙といったもの。 ですがプリンタで出力されたものと印刷会社にお願いした印刷物では明らかな違いがあることが分かります。 例えば写真などを印刷するときは光沢紙やファイン紙な
「おっ!」と思われる内容とは? まずは自分が営業される側であり、パンフレットを受け取ったことを想像してみてください。 相手は担当者である自分に何らかの商品やサービスをアピールしてきています。 パンフレットをどのタイミングで渡されるかは、その時々の状況で違ってきますが、もしパンフレットのデザイン・内容共によくあるものであった場合、あなたは中まで見ようと思うでしょうか。 おそらくパラっ
どうしても内容が思い浮かばないとき 会社案内を制作する時、強みであったり、特徴などの部分を分かりやすくデザインすることは基本中の基本です。 ですが、いざ制作しようと思ってソフトを開いてみても、他社のデザインを参考に内容を入れ替えたものしか出来ないというのがよくある例です。 ただし会社の大きさや設備、取引先一覧などは、他社の会社案内にも書かれているため、営業先の担当者の心を掴むことはできま
ホームページやシステムと比べて、チラシやパンフレットの印刷物は、とりあえずのものとしてワードやエクセルで情報だけのペラページとして制作することができます。印刷に関してもネットで探せばオフィスソフトで制作したファイルを、変換料金の追加で印刷工場に印刷をお願いすることもできます。 ですが出来栄えを見たときに、「このデザインいいね!」と絶賛されることは少なく、他社と比べると、どうしても見劣ってしまうこ
会社の立上げ時や、長年続いている会社に多い傾向として「自分たちで制作した会社案内」というのがあります。 機械や設備の内容と住所、取引先などを箇条書きにしたものを、クリアファイルにしてひとまとめにしたものです。 それでは素っ気ないとWORDなどで背面に画像を配置したものなどもありますが、どうにも同業他社のような「しっかりとした」会社案内が作れないことも多々あるでしょう。 弊社に依頼され
二案あることで、選べる選択肢と気付くキッカケが生まれる 当社は制作を開始してラフイメージをまず書き上げるようにしています。 このラフイメージでは打ち合わせ時と現場を見学した時に、直感的に感じたものをラフにしたものが大体2案程度。 そこから業界のことを調べたり、実際に見るであろうお客様をイメージして考えたりなどの考察を重ねてラフの段階で4から5案程度が出てきます。 ラフ段階ですから、デザイン